2017.05.16
高齢化のスピード 日本は24年!諸外国は!?
日本の介護の課題は、
『高齢化率のスピードが早いこと』です。
高齢化率7%⇒14%の増加年数は、
フランス :115年
スウェーデン:85年
イギリス :47年
日本 :24年
諸外国に比べスピードが非常に早いです。
しかしながら、
実はアジアの諸外国の方が早い状態となっています。
マレーシア :23年
タイ :22年
韓国 :17年
シンガポール:16年
高齢化のスピードが早ければ早いほど、
社会の仕組みを整備する時間が少ないため、
ヒトのチカラに頼った社会整備が必要となります。
日本の介護職人材不足のように、
アジア諸国も人材不足が出てくることが予想されています。
また、介護施設建設も間に合わないために、
在宅での介護をする人が増え、
独居高齢者も増えてくる可能性があります。
国が進めている「アジア健康構想」では、
日本の介護を輸出しようという考え方も出てきています。
家財整理士は日本で生まれた資格ですが、
アジアや諸外国の動きも視野に入れて事業運営をしていくと、
さらに拡大できるかもしれませんね。
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