
高齢者施設に入所することになったDさん。
不要になった家の処分や子供さんへの相続なども、よい機会だからこの際やっておこうと思っ
たが、いざとなったら誰に何を頼めば良いのか全く分からない。
知人に紹介してもらった相談窓口で聞いてみたが、質問が広域に及ぶと「それは私の専門では
ないので」と言われたり、頼んだことの報告が遅くいつまでたっても進んでいると思えない。
イライラしてせかせると「それなら自分で手配して」と突き放されたり、どう進めてもらえば
よいのかが分からない素人のDさんには、まるでたらい回しにあっているかのように思えてくる。
途中から人も変わって、引き継ぎもちゃんとされているのか分からないまま、結局不信感が強まり介護入所自体をお断りすることになってしまった。
介護施設入所は、人生の最終章を迎える上で非常に大きな節目となります。
その大きな節目を万全の体制で臨んでいきたいと思うのは皆さんも同じではないでしょうか。
だからこそ、介護施設入所をスムーズにいくためには、施設の紹介だけではなく、
その背景にある、家財整理(モノ)や法的手続き(コト)の相談に乗り、解決していくことが必要になります。
例えば、家財(モノ)を整理するにも様々な法律があるのはご存知でしょうか。

・家電製品を破棄するにあたって適正な処理を行う
・適正な処理を行うことにより資源の有効な利用を図る
これらが循環して機能するために、製品を作ったメーカー、販売した小売店、利用した消費者が協力し、リサイクル社会を作ることを目的として、平成13年4月1日に施行された。

取引される古物の中に窃盗の被害品等が混在する恐れがあることから、盗品等の売買の防止、被害品の早期発見により窃盗その他の犯罪を防止し、被害を迅速に回復することを目的として制定された。

廃棄物の排出抑制と処理の適正化により、生活環境の保全と公衆衛生の向上を図ることを目的として制定された。
廃棄物は生活系廃棄物、事業系廃棄物、廃棄物処理法が適用されない廃棄物と分類され、さらに細分化されて処理方法が定義づけされている。
家財整理士とは・・・
一般社団法人 日本お片付け協会が認定する「生活」の「困った」を解決する専門家です。








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家財整理士:申込から認定・活動の流れ






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図解を多く採用していますので、勉強が久しぶりな方、勉強が苦手な方も安心して学べる内容となっています。
また、レポートはテキストを見ながら回答することができますので、合わせて安心です。


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