2017.11.03

【切実】リスクも覚悟の在宅介護・・

介護

先日介護の業界誌である

シルバー新報に掲載された記事をご紹介させて頂きます。

 

2世帯住宅で3階建ての3階に義母(95歳)が独居している。

2004年度頃認知症を発症

2013年には要介護5に。

 

ホームヘルパーをお願いしたが、

他人が家に入ることを好まず、

デイサービスに通うと

「なぜ私が行かなければならないか」と不穏に。

 

病院に入院した時も

思い通りにしてもらえず半狂乱状態に。

即退院して訪問診療に切り替えてもらった。

 

一人で外出してもそれを止めると

精神状態が不安定になることから、

止めないことにしたが、

外出時に事故に遭う危険性もある。

 

一人で家にいる時に転倒しても、

誰かが来るまで気がつかない。

 

最後の最後は自己責任と割り切って、

危険はやむを得ないと今も在宅介護を進めている。

 

※一部編集。

 

切実な状態です。

 

介護サービスを利用するのも自己選択が重要です。

でも拒否されると危険が伴います。

 

家族としても仕事をしながら

介護は難しい状態になります。

 

色々なことを多角的に考えて

アドバイスをしていく必要があります。

 

そのためには、

フォーマルなサービスと

インフォーマルなサービスを知っておく必要があります。

 

今は色々なサービスがあります。

 

それを組み合わせて

ご本人が納得するプランを組み立てていく必要があります。

 

それをプランニングして、

アドバイスするのも家財整理士の重要な役割です。

 

 

 

 

家財整理士では介護関係の知識も身につけることができます。

 

ぜひ家財整理士の勉強を私たちとしませんか??

 

 

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