リフォームの依頼から介護認定や相続手続きまでサポート!
『何から何までありがとう。
これで安心して暮らせるわ。』
リフォームを検討されている方から、
『私も歳をとってきたから
そろそろリフォームでもしようと思うて』
というご相談を頂きました。
家財整理士が訪問したところ、
70代前半の方で見た目はお元気そうですが、
家の壁に手を添えて歩く、
いわゆる壁伝い歩行をされていました。
またゆっくりゆっくり歩いておられて、
いつ転倒してもおかしくない状況です。
また、立派なお宅で非常に広いため、
全面リフォームでは相当大きな金額がかかりそうです。
そこで、家財整理士のネットワークを生かして、
リフォーム業者に依頼する前に
介護の専門家をお呼びして
介護認定が可能かどうか相談しました。
介護認定を受けることができれば、
上限はありますが、
住宅改修の補助を受けることが可能です。
また要介護度が2段階あがれば、
再度この住宅改修補助を受けることができます。
結局、介護認定を受けることになり、
上限内で廊下に手すりをつけるなどの住宅改修を行い、
リフォームの費用を最小限に抑えることができました。
さらに、
リフォーム用にとっていた予算額をお聞きすると、
かなりの金額だったため、
司法書士の先生をお呼びして、
相続手続きまで行いました。
ご依頼者からは、
「何から何まで本当にありがとう。
これで安心して暮らせる。」と
喜んで頂くことができました。
家財整理士は、
ご依頼者の状況に合わせて助言をし、
費用を抑えることも大切な役割になります。
ただ依頼があって、
専門家をつなげるわけではありません。
ご依頼者の立場になって、
最善のプランを提示することが本当の役割になります。
家財整理士は今の時代に沿った重要な役割です。
皆さんも家財整理士の資格を取得して、
社会貢献の高い仕事をしてみませんか?
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