特別養護老人ホームと老人保健施設の違いをご存知ですか?
家財整理士として活動する時に
切り離せない分野が介護です。
家財整理士は様々な相談を通し、
ネットーワークを活かして
お客様の課題を解決していく役割があります。
例えば、
そろそろ介護施設に入ろうと思っているんだけど、
施設について教えてくれない?
と言われることもあるかもしれません。
介護業界についても勉強しておく必要がありそうですね。
まず今日は、
特別養護老人ホームと老人保健施設との違いを
解説させて頂きます。
どちらも介護施設ではありますが、
多少位置づけが異なります。
◎特別養護老人ホーム
特別養護老人ホームとは
特養(とくよう)とも略され、
運営自体は社会福祉法人や自治体が行っています。
基本的には65歳以上で
要介護の認定を受けており、
常に介護が必要な寝たきり状態の方など
比較的重度の方が入居されています。
また、特養は生活の場を施設内に移すことが可能なため、
人生の最期まで施設で過ごす方もいます。
◎介護老人保健施設
介護老人保健施設は、老健(ろうけん)と略され、
自宅と病院との中間のような位置づけです。
医療機関が運営していることも多く、
医療の専門スタッフが自宅での生活ができるように
支援していくのが老健です。
基本的には、要介護認定を受けた方で、
入院治療の必要がないが、
リハビリを必要とされた方が入居されています。
特養と老健では、
施設という意味合いでは同じですが、
位置づけが異なります。
もう施設に入ろうかなーという方には、
特養と老健の2択であれば
特養をおススメしたほうがよろしいかと思います。
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