2016.05.22

特別養護老人ホームと老人保健施設の違いをご存知ですか?

家財整理士として活動する時に
切り離せない分野が介護です。

 

家財整理士は様々な相談を通し、
ネットーワークを活かして
お客様の課題を解決していく役割があります。

 

例えば、
そろそろ介護施設に入ろうと思っているんだけど、
施設について教えてくれない?
と言われることもあるかもしれません。

 

介護業界についても勉強しておく必要がありそうですね。

 

家財整理士 特養と老健の違い

 

まず今日は、
特別養護老人ホームと老人保健施設との違いを
解説させて頂きます。

 

どちらも介護施設ではありますが、
多少位置づけが異なります。

 

◎特別養護老人ホーム

 

特別養護老人ホームとは
特養(とくよう)とも略され、
運営自体は社会福祉法人や自治体が行っています。

 

基本的には65歳以上で

要介護の認定を受けており、
常に介護が必要な寝たきり状態の方など

比較的重度の方が入居されています。

 

また、特養は生活の場を施設内に移すことが可能なため、
人生の最期まで施設で過ごす方もいます。

 

 

◎介護老人保健施設

 

介護老人保健施設は、老健(ろうけん)と略され、

自宅と病院との中間のような位置づけです。

 

医療機関が運営していることも多く、

医療の専門スタッフが自宅での生活ができるように

支援していくのが老健です。

 

基本的には、要介護認定を受けた方で、

入院治療の必要がないが、

リハビリを必要とされた方が入居されています。

 

 

特養と老健では、

施設という意味合いでは同じですが、

位置づけが異なります。

 

もう施設に入ろうかなーという方には、

特養と老健の2択であれば

特養をおススメしたほうがよろしいかと思います。

 

※その他の詳しいサービスは

家財整理士テキストをご覧ください。

 

 

 

 

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